溶接とろう付けの違い

お問い合わせの中で、ろう付け出来ますか?と質問があります。

ズバリ。出来ません。

弊社は、 溶接 になります。
このため、ろう付けにはご対応出来ません。

・溶接とろう付けはなにが違うのか?
筆者の理解を記載しますので、間違っているかもしれません。

溶接とは、母材(素材)を溶かす

ろう付けとは、母材(素材)を溶かさない

この理解です。

溶接では、アーク溶接やtig溶接など複数存在していますが、
いずれも、母材を溶かして行います。

ろう付けは、母材は溶かさずに、ろうを溶かしてくっつけます。
ろうが、接着剤となりくっつけるている状態と理解しています。
よって、ろうの強度しか出ないと思います。

溶接の場合には、SSとSSを溶接したならば、強度もSSと同じになりますが、
ろう付けの場合には使用するろうの種類(複数あるのか不明ですが)によって、強度が変化すると思います。

このように、溶接とろう付けは異なるため、
弊社ではご対応できません。

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