極厚板を使った製品になります。
220mm厚の板を使いました。
溶接前加工にて、6F(6面面加工)を実施し、板厚210mmにします。
同時に、BT(深穴加工)も実施しました。
深さは430mmあり、穴径φ100となります。
仮組途中ですが、極厚板の存在感が大きいです。
尚、下にある板は板厚50mmあります。
板厚が薄く見えますが実際は厚板です。
6F及びBTを施した部材(210mm板)に開先を作りました。
ガス切断にて開先を作りました。
部材は異なりますが、開先取りの様子が以下になります。
ガス切断後に仕上げを行うと下図のようになります。
前準備もしっかり行うことで、精度がでる品物を作れると感がています。
溶接外観の画像です。
脚長13mm、15mm、6mmの混在となります。
製品全体画像は掲載できませんので、ご了承願います。
製品重量 2000kgほどの品物でした。
溶接後に、熱処理・ショットブラストを実施しました。