事例紹介
CASE EXAMPLE
ラフ図からも作成いたします
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ご相談内容
ある日、ラフ図(ポンチ絵)に「こんな形で品物をつくれますか?」
という一言が添えられたFAXが届きました。
ラフ図から、お客様が「こうしたいのだろうな。」と意図を想像しつつ、
詳しくお話をお伺いさせていただく事にしました。
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アプローチ「設計意図を注意深く汲み取り、製品化へ」
頂いたラフ図では、詳細の寸法が抜けていたり、
製作方法の特性を考慮した設計になっていなかったりと、
製品を作り上げるには情報が不足している状態でしたので、
ポイントとなる事項をヒアリングさせて頂きました。
また、どのような目的で使われる製品で、
どんな力が加わるものなのかをヒアリングさせて頂きました。
寸法や形状からだけではわからない背景知識を共有いただく事で、
製作現場で工夫できる事が多くあり、ご提案できる幅が広がります。
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結果として・・・
より深くヒアリングさせて頂いた事で、製品の目的にそった検討ができ、
大きさや、厚み、製造方法・手順の変更等を提案が可能となりました。
結果、より優れた製品を、安く、早くお納めすることができました。
「こんなのを作りたいけれど、どうやって加工していいか分からない」
「ラフ図にどう表記していいかわからない」といった問題や悩みがあっても、
まずは、ラフ図を送って、ご相談いただく事で、製品化までの道筋を立て、
設計意図に合った製品を作りあげる所までサポート致します。
問題を抱えたり、悩む事があれば、考え込まずに、まずはラフ図をお送り下さい。