架台/フレームや板物、丸物や薄物の機械加工、曲げ・ロール巻き、メッキ処理から熱処理/ショット・サンドブラスト、酸洗処理まで

三和製罐が手掛ける加工品や加工・仕上げは多岐に渡ります。ご相談はお気軽にお問い合わせください。最適な製作方法、作業手順、時には素材選びまでじっくり注意深く検討します。

主な加工内容

架台/フレーム

型鋼を使った架台や、板物フレームなどがあります。
一般的には、型鋼を使った製品が多いと思いますが、三和製罐では板物フレームも得意としております。

板物(ベース/ブラケット)

高さ(厚み)方向の寸法が低い製品を総称としてベースと呼んでおり、ベタベースや板定盤とも呼ばれます。ブラケットは、多数の形状が存在します。L型など。
(業界や企業によっての使われ方により呼ばれ方が変わります。)

丸物(シャフト/ローラー)

丸材(パイプや丸棒)を使った製品や、丸パイプ両端にフランジを溶接した製品やパイプ面に板を溶接した製品など

ロール巻き

平板を円弧上に丸めることをロール巻きといいます。

曲げ

板金製品などで多用されるベンダーにて製作する場合が多く、R曲げなどにも使います。

薄物

三和製罐では、主に3.2t以下の製品を板金物を薄物とし製作しております。

熱処理/ショットブラスト/サンドブラスト

製缶(溶接)後に行う工程です。溶接熱で生じた歪(残留応力)を除去する目的があります。
熱処理後には、表面が荒れる為、ショットブラストにて表面を整えます。サンドブラストはショットブラストよりもキメ細かい表面仕上げとなります。

メッキ加工

最終工程の作業になります。
各種メッキ仕上げ(ユニクロ・ハードクローム)などがあり、三和製罐ではその他の加工もお請けできます。

酸洗処理

SUS製品での溶接焼け取り、SS材の黒皮取りに行います。

機械加工(旋盤/フライス)

製缶後に各種機械加工を行います。
面加工やタップ、穴加工、掘り込み等

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