事例紹介

CASE EXAMPLE

より良い製品にする為にいろいろ質問します

  • ご相談内容
・ステンレス 3ミリ 横1200×700ミリ の板を曲げて、自立する看板を作りたい。
・裏に3センチくらいの ワッシャーを ロウ付けして欲しい。
・概算見積が欲しい。と、ご相談を頂きましたが、
製作側の経験から、ご指定いただいた素材や加工方法では、
実際に使われた際に問題が起きてしまう可能性があると判断し、
いろいろと質問させていただく事にしました。
  • アプローチ「イメージのすり合せと製造工程のご提案」

初回のお問い合わせ後、2度ほどのやり取りをさせていただき、
先方のイメージや製作物の使われるシーンなどをお伺いしました。
また、言葉のやりとりだけでは、イメージの食い違いが発生しがちですので、
弊社にてポンチ絵を描き、お客様と製作者の間でイメージの共有を図りました。

そして、製造工程を検討し、懸念点などをお伝えし、
最善の品物にするためのご提案をさせていただきました。

懸念事項とご提案事項(一部抜粋)
・SUSの表面処理は、2B材もしくは、HL仕上げ、鏡面などどのようにするか。
・曲げ時の傷が付いてしまう可能性があり。
・ロウ付けではなく、溶接となる。
・溶接焼けを取る方法「ワイヤーブラシ」 or「 酸洗」の2パターンの提案
安価:ワイヤーブラシだが、傷が付いてしまう点と焼けが完全には取れない
高価:酸洗 焼けも取れ、品物も綺麗に仕上がるがコストUP
・裏面のワッシャー形状の変更要望(曲げ板をご提案)  などなど
  • 結果として・・・
当初、依頼された図面とは異なる製造工程の提案、懸念事項の確認により、
納品後の修正加工、イメージしていたものと完成品のズレなどのトラブルを未然に回避することができ、
スケジュール通りご納品できた事でお客様からも大変満足頂きました。